例えば、ナンビア、南アフリカ、ソロモン諸島、フィジー、バヌアツ、パプア・ニューギニアの憲法に〔オンブズマンが〕明記されている。また、こうした状況は、アルゼンチンの「護民官National
Defender of the People」(オンブズマン)やメキシコの「人権コミッショナーNational
Commissioner for Human Rights」(オンブズマン)のための憲法の条項を有する、ラテンアメリカと同じく、スウェーデン、デンマーク、スイスのような、そして新しく出現した東欧の民主国家を含めて、数多くのヨーロッパ諸国でも見られる。こうした状況についてのさらなる情報は、国際オンブズマン協会の公式プロフィールの改訂版(I.0.I.発行−1996年)でわかるであろう。ヤコビーと私は、オンブズマン制度を憲法で承認することは公共の利益であると別々の論文で論じている。